サイトM&Aの歴史

M&Aは聞いたことがあるけど、サイトM&Aって?

一時期話題になった企業間のM&Aについてはご存知の方も少なくないかと思いますが、サイトM&Aというものがあることをご存知でしょうか。これは不要になったサイトを売りたいという売却側と、ECサイトなど、自分のサイトを持ちたいが制作ノウハウやかけられる時間が無いという買収側の合意によるサイトの売買の事を言います。

企業だけでなく、個人間にもこのサイトM&Aは広がっており、サイトM&A仲介サービス業者は近年増加傾向にあります。売却側には今まで放置するしか出来なかった不要なサイトをお金に出来るという事、買収側には時間の節約、既存のサイトという事で最初からある程度の閲覧数が見込めるなどそれぞれにメリットがあります。

サイトM&Aはいつ頃生まれたサービスなの?

日本でのサイトM&Aの歴史は2000年代にさかのぼります。2000年10月にとあるIT企業が他社の運営する懸賞サイトをM&Aで買収したことが始まりと言われています。その後2000年代には様々な有名企業が業務拡大を目指し、サイトM&Aを次々に行ってきました。

このサイトM&Aの広がりの背景には、まずwebサイトが公に資産として認められたという事があります。これは2003年に、その企業が持つwebサイトを担保とした融資が実行されたという事が要因です。他の要因として企業などがSEOの重要性を認識し、その対策をとりはじめたこともあります。大手検索エンジンの検索上位に表示されるサイトを持つことは現代企業の大きな課題とされ、その対策のため様々な検索ワードにヒット出来るように、特に大企業を中心にこの流れが広まってきたことも要因の1つです。